なぜ怪我をしない選手が増えたのか? テイ・エス テック硬式野球部が証明した、食事と故障予防の本当の関係
その怪我は、本当に"事故"だったのか?
また、主力が離脱した。シーズンの大事な場面で、戦ってきた選手が故障で戦列を外れる。
多くのチームは、これを「運が悪かった」「接触プレーだから仕方ない」で片づける。そしてリハビリとテーピングに頼り、戻ってくるのを待つ。だが、見落とされている事実がある。
怪我の多くは、突発的な"事故"ではない。整備不良で起きる"故障"だ。
どれだけ高性能なエンジン(技術)を積んでいても、車体(体)のコンディションが整っていなければ、本来のスピードは出し切れない。スポーツの現場では一般に、疲労が抜けきらない状態が続くと、体の動かしにくさやフォームの乱れにつながりやすいと言われる。
その土台を支える要素のひとつが、毎日の食事だ。もちろん、コンディションを左右するのは食事だけではない。睡眠も、ケアも、トレーニングもある。ただ、その土台のひとつを"続けやすく"整えた選手が、テイ・エス テック硬式野球部にいる。大学時代は怪我に悩まされてきた選手が、食事を見直したこの1年を、こう振り返っている。
「大学の時は、怪我が多かった」小林日出選手の1年
選手個人のリアルな変化として外せないのが、小林日出選手の話だ。彼は、こう振り返る。
「大学時代は怪我が多かったのですが、今年1年通して一度も怪我をせず、食事の効果を強く実感しています。」
練習でも、気持ちでも届かなかった部分に、毎日の食事という新しい一手が増えた。怪我に悩んできた選手にとって、それは小さくない変化だった。
食事とコンディションは、どうつながっているのか?
食事を見直すと、なぜコンディションが安定するのか。トレーナーは、体づくりの土台についてこう話す。
「技術の根本は体。体の大きさや体格は、技術云々の前に、アスリートとして必要なこと」
スポーツの現場では一般に、疲労が抜けきらない状態が続くと、筋肉の張りや関節の動きにくさにつながり、フォームの乱れやコンディション低下を招きやすいと言われている。十分な栄養とエネルギーは、その回復を支える要素のひとつだ。
栄養が足りていない体は、疲労が抜けきらない。疲労が残ると、筋肉は硬くなり、関節の可動域が狭まる。可動域が狭まれば、フォームに無理がかかり、それがパフォーマンス低下と故障に直結する。
もちろん、コンディションを左右するのは食事だけではない。睡眠、ケア、トレーニングの量と質──いくつもの要素が積み重なる。ただ、その土台のひとつである「栄養」は、日々の食事を整えることで管理しやすくなる。
テイ・エス テックでは、その栄養面を数値で把握している。誰がどれだけ摂れているかを"感覚"ではなく数字で確認できる。これは、選手まかせの自己管理では届きにくかった部分だ。
監督が語る、現場で感じた変化
選手個人の変化は、やがてチーム全体の強さに変わる。テイ・エス テックの山田監督は、食事の位置づけをこう表現する。

「体作りが技術に占める割合は、パーセンテージで言えば、下手したら90%くらい」
そして、導入後の変化をこう振り返る。
「打撃で言ったら、長打が圧倒的に3倍ぐらい増えた。プレーの力強さが、目に見えて明らかに変わった」
数字の大小よりも大事なのは、「食事を変えてから、選手の力強さが変わったと"感じられた"」という現場の実感だ。必要な栄養を毎日続けやすくなったことで、積み重ねたトレーニングが体に反映されやすくなった──監督はそう捉えている。
日々の食事という土台
強いチームと、そうでないチーム。その差は、才能や練習量だけではない。日々の食事という土台を、個人の意志まかせにするか、チームの仕組みとして整えるか。その違いは、シーズンを通して少しずつ効いてくる。
才能は、簡単には真似できない。けれど、毎日の食事を整える"準備"は、どのチームでも今日から始められる。
スポーツにおける食事の見直しは、最も取り組みやすく、最も見落とされがちな「チームの伸びしろ」かもしれない。その選択肢のひとつが、FAM BOXによる食事の仕組み化だ。
(※選手・監督の発言は本人の体験・実感に基づくものです)
▼ テイ・エス テック硬式野球部
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